【猫のヒ・ミ・ツ】
ネコは約5,000年前に犬の次に家畜化された動物です。
このページでは猫ちゃんの主な病気やしつけについて解説していきます。
【猫のプロフィール】
【猫の主な病気】
伝染病
セキ、鼻水、目ヤニのでるカゼの様な伝染病や吐いたり下痢をしたりしてぐったりする病気などがあります。いくつかの病気はワクチンで予防できます。普通、子ネコの時は、年2~3回、以後年1回の注射でシャットアウトできます。
けんか・事故
オス猫は自分の縄張りを守ったり、メスを追いかけたりしているうちに、けんかでひっかかれたりかまれたりして、傷が化膿することが多くそのままほっておくと皮膚がただれてくる場合もあります。また、交通事故が1番多いのがネコです。できれば、外に出さないように飼えるといいですね。
皮膚病
春~秋は体をかゆがってくるネコが多くなります。ノミやダニがつくとアレルギーによる皮膚炎が起き、毛が抜けてくる場合もあります。動物病院でノミを予防する薬をもらいましょう。
尿石症(ネコ下部尿路疾患)
何回もトイレに行き、ずっとすわり込んだりしている時は、結石ができていたり、尿道に残渣が詰まっていたり、膀胱炎を起こしている場合があります。オス猫に多く、早めの処置が必要です。食事はこの病気を予防する処方食を与えるようにしましょう。
避妊と去勢の手術
子ネコを産ませるつもりのないネコは、不妊の手術を、オスネコも去勢の手術をしておくと伝染病、けんか、交通事故、ノミ、ダニによる皮膚炎などの予防にもつながります。

【猫のしつけ】
猫のしつけ9ヶ条
1)トイレは新聞紙が衛生的で経済的
2)教えれば何でも覚えます
3)猫に体罰は厳禁
4)テーブルに上がらせない
5)一緒に寝ない
6)かじっていけないものを部屋に置けない
7)爪とぎの場所を決める
8)おもちゃは安全なものを
9)お風呂のふたの上・ベッドに上がらせない
